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第1回大山雪崩サーチ&レスキューAvaSAR講習会

盛況のうちに終了しました.

第1回大山雪崩サーチ&レスキューAvaSAR 講習会


「AvaSAR basicコース」はどなたでも受講できます

【日 時】 2024年11月10日(日) 

【定 員】30名 ※最少催行人数 15名

【受講料】一般 ¥12,000 学生¥10,000
(官公庁・団体派遣で請求書払いをご希望の方はこちらのフォームで別途ご連絡ください)

【講 義】鳥取県大山町大山総合体育館 研修室(2階)

【実 習】鳥取県大山町大山総合体育館 国体広場

【講 師】任講師阿部夕香、雪氷災害調査チーム所属ガイド

【レンタル装備】雪崩トランシーバー ¥1,000 プローブ ¥500 シャベル ¥500

【講習の概要】
雪崩トランシーバーを用いた捜索救助方法の基本を学ぶためのコースです。基本知識の講義を受け、雪崩トランシーバーの使用方法と捜索の基本、プロービングの基本、シャベリングの基本の実習を行ないます。総合的な実習として雪崩事故を想定したシナリオトレーニングを複数回実施します。

【持ち物】

[必須の装備]
・ 「増補改訂版雪崩教本」(山と溪谷社、2022) 本体¥1,300(税込み¥1,430)
  ※当日会場で販売します
・雪崩トランシーバー(デジタル3本アンテナ、マーク機能付き)
・シャベル(金属製、シャフトが伸縮性型) ・プローブ ・筆記用具
・経度、緯度を把握できる機器(スマートフォン、GPSなど)
・ヘッドライト ・屋外で長時間行動できる服装(防寒着、防寒帽子、手袋など)
・予備の防寒着、帽子、手袋 ・スキーあるいはスノーシュー ・ザック(30㍑以上)
・行動食(昼食の時間を設けません) ・飲み物

[持っているなら]
・ツエルト ・マット ・ソフトボトル(ナルゲン、プラティパス、500ml以上)
・保温水筒 ・使い捨てカイロ2個以上(桐灰マグマを推奨)

【講習プログラム】

8:30 集合・受付・レンタル装備貸し出し

8:50 主催者挨拶、講師紹介

9:00〜11:00 講義
雪崩発生区域の名称、埋没可能性区域の推測、雪崩発生時の対処法、雪崩の危険要素、埋没時間と生存率、雪崩トランシーバーの仕組み、雪崩トランシーバーの電波特性、電磁波干渉、自動復帰モード、グループチェック、雪崩トランシーバーの捜索(エアポートアプローチ:シグナルサーチ、コースサーチ、ファインサーチ)、プローブ捜索の基礎(ピンポインティング、スパイラルプロービングなど)、シャベリング基礎、メンタルマップ基礎

11:30〜16:30 実技
雪崩トランシーバーの装着、自動復帰モード、グループチェック、エアポートアプローチと捜索の基礎、スノーコンベアシャベリング、メンタルマップ、マーキングを用いた複数埋没の捜索、プロービング基礎、シナリオトレーニング

16:30〜17:00 振り返り、講評・総括、閉会挨拶、閉講


2024-25シーズンAvSAR

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