1. HOME
  2. イベント
  3. セミナー
  4. 第30回雪崩事故防止セミナー

第30回雪崩事故防止セミナー

盛況のうちに終了しました.

講義なし、野外実習のみ
コロナ禍の第30回雪崩事故防止セミナー
 雪山の登山、バックカントリーで新雪を自由に滑る楽しみはなにものにも代えられません。しかし、バックカントリーに一歩踏み出したとたん、いたるところに雪崩の危険が潜んでいるのも現実です。今年度のセミナーは、雪の観察、雪崩トランシーバーを使った捜索方法など実技中心の講習となります。初心者を対象として、雪崩の危険から身を守るための基礎知識を習得します。

第30回雪崩事故防止セミナー開催要項

雪崩事故防止セミナーについて

第30回 雪崩事故防止セミナー(主催:雪崩事故防止研究会)

【日 時】 2021年1月30日(土)〜31日(日)
〈現地集合〉8:30〈開始〉9:30〈現地解散〉16:00予定

【会 場】 北海道大学 手稲パラダイスヒュッテ周辺 手稲パラダイスヒュッテでの宿泊はできません。

【講 師】 雪崩事故防止研究会会員

【参加費】 一般20,000円 学生10,000円
(官公庁・団体派遣で請求書払いをご希望の方は別途事務局までご連絡ください)

【定 員】 24名(定員になり次第締切)

【申込締切】2020年1月22日(金)

【持ち物】

□雪崩トランシーバー ( デジタル3本アンテナ、マーク機能付)□シャベル ( 金属製、柄伸縮型 ) □プローブ(240cm 以上の長さのもの)□スノーソー(刃渡り 30cm 以上のもの)□雪観察セット[「ゆきみちゃん」等] □テキスト「雪崩教本」(山と渓谷社)□筆記用具□屋外で長時間過ごせる服装(防寒服、防寒帽、手袋、スパッツ、サングラスなど)□行動食(昼食)□飲み物

※ヒュッテはトイレのみの利用となります。

【セミナーの内容と予定】

【講義】
今年度は室内での講義を実施いたしません。各自「雪崩教本」をよく読んでおいてください。

【実技】
プローブ捜索練習、雪崩トランシーバー捜索練習シャベリング、積雪断面観察、ピットチェック、雪中埋没体験、コンパニオンレスキュートレーニング 等

※昼食時間は特にもうけません。講義実技の合間に各自行動食をとることになります。
講義・実技については一部変更になる場合がございます。また、スケジュールの詳細は当日お知らせいたします。
1/30(1日目) 8:30 現地集合・受付 9:00~16:00 実技
1/31(2日目) 8:00~16:00 現地集合・実技 16:00 解散予定

北海道大学手稲パラダイスヒュッテについて

初代のパラダイスヒュッテ(設計マックス・ヒンデル、 スイス式スキーヒュッテ(ログハウス))は、1926年に北海道大学スキー部創部15周年記念事業として建設 され、1978 年に老朽化のため閉鎖された。1994年、西へ 400 メートル移動させ、現在地に復元再建した。地下1階、2階建て。宿泊定員30名。再建にあたり、太陽光 発電と商業電力を導入。水は沢水を井戸に溜め、水道水としている。浄化槽を設置し、新たに設けた地下室に洗面所と水洗トイレを設置した。調理はプロパンガスコンロ、暖房は薪ストーブ。調理器具、電子レンジ等が常備されている。管理者は北海道大学体育会山スキー部。週末に小屋番常駐。
使用の申込は、北海道大学学 務部学生支援課(011-706-7460)。冬期宿泊料は1泊約 600 円、北海道大学学生、教職員は無料。

【駐車場】林道ゲート前(係の指示に従ってください)



2020-21シーズンASSHセミナー

今後に予定されているイベント | セミナー

今後のイベントはございません。