白馬講演会惨敗、参加者わずか80名

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11月13日(土)に開催した第2回白馬講演会の参加者は80名。惨敗だった。定員500名の会場は、ずっと冷え冷えとしていた。昨年の参加者は220名、熱気に溢れていたのだが・・。なぜ、参加者が少なかったのか。ポスター、フライヤーを白馬地域に配布できたのは開催10日ほど前。告知の遅れが原因なのか。
講演会が終わり、白馬の人と話をした。秋の観光シーズンが終わり、スキー場の営業が始まる前は、“閑散期”。白馬の人口が、一年でいちばん少ないときだという。「白馬に人がいません」、「やるなら、スキーシーズンが始まってからです。人が集まっているし、みんなの冬へ向けてのモチベーションが高まっています」
私は、白馬のことを知らなさすぎた。
白馬では、講演会の受付は始まると撤去され、途中から参加できないという。都合のよい時に、自由に参加してもらう“北海道スタイル”は、“白馬の非常識”になるらしい。私は、“白馬の常識”を知らなかった。
講演会が終わると直ぐさま、「来年も開催してください」と白馬の人たちに言われ、とても嬉しかった。雪崩事故防止研究会の試みが評価されたからだ。
来年は会場を人で埋めつくし、熱気を充満させてやるぞ!!!